千光寺山・西國寺山・浄土寺山。
連なる3つの山は尾道三山と呼ばれ、三山と尾道水道との間には
箱庭のような尾道の街が今も広がります。
かつての豪商の寄進により、最盛期には三山に81ケ寺が建造され、
その寺々へと続く燈明を目指して、北前船が入港したといわれています。
そんな時代の風景を再現し、ほのかな灯りの中で“癒しのまち 尾道”を
体感できるイベントとして始まったのが、尾道灯りまつり。
尾道市内の全小・中学校をはじめ、幼稚園や保育園の子どもたちの
夢や願いを描いた3万個ものぼんぼりが、参道や海岸沿いの広場、商店街などに並びます。
まち全体を照らす幻想的な灯りを楽しんだ後は、千光寺道のぼんぼりを辿りながら出雲屋敷へ。
幻想的な夜の気分が醒めないように、歴史ある和建築のやどでお過ごしください。
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|尾道灯りまつり
|2015年10月10日(土) 18:00〜
|灯りまつり当日のせとうち 湊のやど ご予約はこちらから>>>
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