中世には日明貿易、近世には西廻海運の湊として、長きにわたりものと人が行き交う要所であった尾道。江戸時代に松江藩の交易拠点として設けられた出雲屋敷は、時代が移り街が変わっていく中で今なお、木々に覆われた山手にひっそりと佇んでいます。この地に残されていた赤穂緞通の縁で、赤穂緞通六月の阪上梨恵さん、古美術いもとの井本英樹さん、池半の小嶋万太郎さんをお招きし、敷物、古物、茶器にて空間を調え、往時の賑わいを偲びます。

● 会期 | 5/ 23 (土)~5./25 (月)11:00-17:00

● 出展 | 赤穂緞通 六月 / 古美術いもと / 池半     古美術いもと、池半は 5/23、24 のみ

● 茶会
席主 | 小嶋万太郎
日 時 | 5/23 (土) 11:00- / 14:30- 5/24 (日) 11:00- / 14:30-
席料 | 8,800 円(税込)
申込 | メールまたは電話にてお申し込みください
0848-24-6669 / info@l-og.jp (LOG)

● 会場 | せとうち湊のやど 出雲屋敷
江戸後期から続く歴史ある漆喰塗りの白い土壁に囲まれた屋敷を改修しました。数寄屋建築の美しさや四季折々の色が映える庭園、尾道水道が織りなす風景を眺めながら、穏やかな町の息遣いを感じる場所になります。
広島県尾道市東土堂町11-12   LOGよりお入りください。

古美術いもと 井本英樹  art_imoto
2007年京都寺町通にて開店。朝鮮美術、民藝、茶道具など古くて美しいものを取り扱う。店舗での企画展や茶会、東京はじめ京都以外での展示会なども開催。2025年12月現在の押小路通へ店舗移転。兵庫県民芸協会理事

池半 小嶋万太郎  ikehan.mantaro
京都鴨川のほとりで茶店と宿を営む。かつて茶道具など陶磁器をつくっていた窯元に生まれ、幼少の頃から茶を媒介としたコミュニケーションに関心をもつ。日々茶を淹れ、茶を点てるとともに各地へ赴き、茶会やヤマチャの探訪を行う。

赤穂緞通 六月 阪上梨恵  akodantsu_mutsuki
服飾や産業振興の仕事を経て赤穂緞通に出会う。藍染と木綿の風合いに強く心惹かれ、根来節子氏(赤穂緞通生産者の会)に師事。2019年に独立し赤穂御崎に工房を構える。新作緞通の製作と古作の収集、再生に取り組み、寺院や博物館収蔵品の修復も手がける。